『子育て応援団すこやかあきた２００９』でグリーン・ツーリズムをＰＲ！！

　平成２１年８月１日（土）～２日（日）の２日間、秋田市の秋田県立武道館にて『子育て応援団すこやかあきた２００９』（主催：子育て応援団実行委員会）が開催されました。
　「秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会」と「秋田県農山村振興課」では、昨年より子育て世代へ向けたグリーン・ツーリズムのＰＲを行っていて、昨年に引き続きブースを出展し、パパママたちにＰＲを行いました。
　２日間で約３万５千人もの来場者があり、とても活気のあるイベントとなりました。

　「秋田花まるっグリーン・ツーリズム推進協議会」と「農山村振興課」では様々なイベントに参加しＰＲ活動を行っていますが、今年度は体験活動や農家民宿など、グリーン・ツーリズムを実践する実践者のみなさん自身による積極的なＰＲ活動を行っています。
　
　今回のイベントには、仙北市の農家民宿「星雪館」の門脇富士美さんと大仙市で農業体験受入れに取り組んでいる阿部忍さん・玉枝さんご夫妻が参加してくれました。
　門脇さんは自家製の「おやき」を、阿部さんご夫妻は自家製の「ここだパン」（米粉・小麦粉・大豆粉をブレンドしたもっちりパン）を提供くださり、来場者への試食提供とともにＰＲをおこなってくれました。
　また、大仙市の農家民宿「季節の郷・ふるさと」を営む古谷恭子さんからは美味しいスイカ「あきた夏丸」を提供していただきました。

　県内の農林漁家民宿や農家レストラン・農業体験施設の紹介や、夏休み中の親子・家族でのグリーン・ツーリズムの楽しみ方をパパママ、そしておじいちゃん・おばあちゃんに提案しました。
　グリーン・ツーリズムという言葉を初めて聞いたという方も多かったのですが、話してみると興味を示してくれるパパママが多く、今後グリーン・ツーリズムへの関心が高まることを期待しています。

　子どもたちは、「スギッチぬりえ」やストーンペイントなども楽しんでくれました。また、イベント期間中は、聖霊女子短大のみなさんがスタッフとしてＰＲ活動に協力してくれました。

　農家民宿や農家レストランは、農家自身が育てた取れたての野菜や果物などをふんだんに使った料理や、収穫体験や料理づくり体験などの提供が自慢で、お子さんの健康や成長にはぴったりの施設。
　また、農家民宿の中には１日１組限定という宿もあり、お子さんが元気に騒いでも、他のお客さんに気兼ねなくのんびりくつろぐことができます。
　ぜひ、休日や夏休みの過ごし方に、親子で農山漁村でくつろぐという選択も考えてみませんか？