はまち釣り

<体験者の声>

スウェーデンから日本に来て半年、私は今秋田県国際教養大学に通っています。先日、ルームメイトから誘われて、釣りに行くことになりました。実は私の家族には猟師がいて、よく山に入ったり、釣りにも行ったことはあるんだよ。だけど、日本の海は初めて!とても楽しみにしていました。


太陽いっぱいに浴びながら、船に乗って海に出ました。ジグと呼ばれる重い魚のルアーが餌になるんだって。海の底60メートルも下に落として、ひたすらリールを巻く。最初は釣れる気持ちでいっぱいだったけれど、だんだん心配になってきました。本当に釣れるのかな・・?

釣り始めて1時間くらい経過した時、その瞬間はいきなり訪れました。竿がすんごく曲がって、とっても重い!!頑張って、リールを力一杯巻きました。すると出て来た大きな魚!!
案内してくれた船長さんに聞くと、「ワラサ」と呼ばれる魚でした!お寿司屋さんにも出てくる魚みたい。手はとても疲れたけど、達成感が心に広がりました。結局、3匹も釣っちゃった!


釣りを終えて、居酒屋に行くと、店長さんがその場でさばいてくれました。刺身、煮付け、頭の焼き、たくさんの料理が出て来たよ。驚いたことは店長さんは魚の全てを使い切ったこと。無駄なく全てを使い切る。日本人の「もったいない精神」は魚料理でも同じなんですね。最高の1日でした!(スウェーデン)

 

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体験についての問い合わせ

<問い合わせ先> トラベルデザイン株式会社

<電話番号> 018-874-9299

<HP>https://www.travel-dsn.com/(外部サイトにジャンプします。)