第7回むらの伝統文化顕彰の選賞(農水省)
コンテンツ番号:2946
更新日:
農山漁村の自然と歴史から生まれ、暮らしの中で受け継がれてきた風俗・慣習、芸能・行事そして技は、地域らしさを象徴しており、その地域に住む人々の誇りと愛着を持ってきた貴重な文化資源です。
「むらの伝統文化顕彰」は、農山漁村の伝統文化の価値を理解し、その維持・継承・活用において積極的に取り組んでいる方々、また農山漁村の営みや暮らしにかかわる貴重な技術を活かし今に伝えている方々などを顕彰し、それらを農山漁村の魅力ある資源として広く全国に情報発信することを目的に農林水産省が実施してるものです。
平成19年度は83団体から応募があり、書類審査を踏まえて、1月28日(月曜日)に開催された審査会の結果、以下のとおり選賞団体が決定した模様です。
平成19年度は、秋田県からの応募・入賞はありませんでした。
農林水産大臣賞
- 香川県小豆郡土庄町「肥土山(ひとやま)農村歌舞伎保存会」
農林水産省農村振興局長賞
- 北海道函館市「函館だんづけ保存会」
- 栃木県那須塩原市「那須苗取(なすなえと)り田植唄(たうえうた)保存会」
(財)都市農山漁村交流活性化機構理事長賞
- 静岡県御前崎市「特定非営利活動法人手火山(てびやま)」
- 愛知県北設楽郡東栄町「東栄町11花祭り保存会」
- 滋賀県近江八幡市「沖島町自治会」
各地域の詳細等は下記リンク先をご覧下さい。
なお、下記の日程で、表彰式が行われます。
- 開催日
平成20年3月12日(水曜日) - 開催場所
ヤクルトホール
「第5回オーライ!ニッポン全国大会」で執り行う