秋田県と秋田県多面的機能支援協議会は、多面的機能支払交付金及び中山間地域等直接支払交付金を実施している活動組織・協定が一堂に会し、組織・協定同士の情報交換をすることで、地域を見直し、その中で新たな実施活動にも取り組むことが出来るきっかけとしていただくことを目的に、平成30年11月15日(木)、男鹿市の男鹿市民文化会館で、「秋田の原風景を守り継ぐフォーラム」を開催しました。

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主催者を代表して秋田県農林水産部佐藤暢芳次長より御挨拶

フォーラムには全県の農地等の環境保全活動を行う組織・協定を中心に約700名の参加があり、「秋田の原風景を守り継ぐ優良表彰」が行われ、県内の1集落協定と4活動組織等に対して、それぞれ知事賞、協議会長賞の表彰を行いました。

 

 また新潟県において広域活動組織の支援を行っている一般社団法人「農村振興センターみつけ」事務局長の椿一雅様より、「広域化組織の推進について」と題して、広域化組織のメリットや活動を継続するための取組に関する基調講演を行っていただきました。

続いて表彰された集落協定及び活動組織の方々から取組事例を発表していただきました。                                           

 

 

 

今後、フォーラムに参加された皆様が他地域の事例や広域化などを活動展開の参考として、多面的機能の発揮に向けて模範となる活動を展開し、その取組を魅力ある農山村振興に役立てていただけることを期待します。

参加者へのアンケート結果からは、9割以上の方から「今後の組織の取組の参考になった」と回答が得られ、多くの方から今後もフォ-ラムを継続してほしいとコメントが寄せられました。

 

当日のプログラムについては、下の添付資料をご覧下さい。

ダウンロード

・プログラム [1018KB]

・優良表彰資料 [858KB]