秋田県立大学の学生が北秋田市前山で雑穀の収穫会を行いました!
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令和3年10月12日に、秋田県立大学の学生6人が、北秋田市前山の「あきた雑穀村」で雑穀の収穫を行いました。
今回は、秋田県立大学の学生が行った雑穀の収穫のようすと、「守りたい秋田の里地里山50」について、お伝えします。
【県立大学生の収穫会のようす】
10月12日午後1時半ごろから、「あきた雑穀村」で雑穀の収穫が始まりました。収穫に訪れたのは、秋田県立大学生物資源科学部アグリビジネス学科の学生6人です。学生は6月に苗の定植を行っており、今回は、手作業での収穫に取り組みました。約15アールの畑での収穫作業は、天候に恵まれ、汗を流しながら収穫に励む姿が見られました。
(「あきた雑穀村」熊谷良一社長の説明を聞く学生)
(収穫作業を行う県立大生)
(収穫した雑穀)
収穫に参加した学生からは、「北秋田市で雑穀村のような有機農業の取り組みがされていることは知らなかったため、勉強になった。」と、コメントをいただきました。
この体験が学生たちの心に残ってもらえるとうれしいです。
【守りたい秋田の里地里山50のご紹介】
県では、農山村の農地有する多面的機能を県民共有の財産として次世代に引き継ぐため、住民が主体となって優れた景観を維持管理していることに加え、自然・文化・歴史・人など多様な地域資源を活用し、環境保全・交流活動等にも取り組んでいる地域を、平成27年度から「守りたい秋田の里地里山50」として認定しています。
ぜひ、パンフレットをお持ちになってお近くの里地里山を訪れてみてはいかがでしょうか。
(令和2年に認定された北秋田市桂瀬の上羽立(かみはだち)地域の風景)
「守りたい秋田の里地里山50」について、詳しくは下記リンクをクリックしてください。
(秋田県農山村振興課のホームページにつながります。)