令和6年6月7日(金)、美郷町立仙南小学校の3年生が、総合学習の一環として「農事組合法人 雁の里」でねぎの苗植え体験活動を行いました。

 「雁の里」は農地集積加速化基盤整備事業(金沢地区)を契機に、9つの集落営農の各代表者が集まり、令和3年1月に設立された農事組合法人です。(詳しくはhttps://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/75826 の記事で紹介しております。ぜひご覧ください。)

 

『美郷町にある圃場でねぎの苗植え体験をすることによって、働くことの大切さや生産の喜びを味わうとともに、生き物の命や自分達の町を大切にしようという気持ちを育てる。』という活動のねらいのもと、元気いっぱいに苗植え体験活動に励みました。

あ
ねぎの植え方を教わります
役員の方にサポートしてもらいながら  一生懸命植えています
コツをつかんできた様子

 

 

苗植え体験のあとは質問タイムです。「ねぎはどのくらい大きくなりますか?」「ねぎの種類はどれくらいあるんですか?」「ねぎはどのくらい甘いんですか?」など、様々な質問が飛び交いました。

 

児童たちからの質問タイム
今日1日の成果です きれいに植えることが出来ました

 

 

  初めのうちは「大変そう、難しそう」とぎこちない動きだった児童さんたちも、時間が経つにつれて「楽しい、もっとお手伝いしたい」と積極的に活動に取り組んでいました。

今回の体験活動に協力してくださった「農事組合法人 雁の里」と、参加してくださった児童さんたちの将来がとても楽しみです。

 

今日1日楽しかった人?という質問に対し 大きく手を挙げる児童たち