『地下かんがいモデル支援事業』の実証試験-状況報告①-
コンテンツ番号:4589
更新日:
県内の3カ所のモデルほ場で実施中の「地下かんがいシステム」実証試験について、状況を報告します。
地下水位の観測
注水時等の地下水位を観測しています。
本堂城回地区では、地下水位調節器で地下水位を田面下50cmに設定。約24時間で目標の水位に到達しました。
※仙北管内(本堂城回地区)6月9日
施設の通水確認
水口から用水を注水し、水尻で通水の確認を行いました。
転作作物の生育状況
山本管内
大豆6月下旬播種予定
秋田管内
えだ豆4月下旬~5月上旬播種6月22日撮影
※法人さんからのコメント
上記写真で差は分かりませんが、降雨後のほ場の排水性、えだ豆の生長(葉の数、色合い)に差があり、地下かんがいシステムの効果を感じていました。
仙北管内
ネギ5月5日定植、6月9日撮影