雪中稲刈りが行われました
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令和3年2月1日、雪中田植えで植えた稲を収穫し、その様子でコメの作況を占う「雪中稲刈り」が行われました。(雪中田植えについてはこちら)
稲刈りは、1月の雪中田植えも務めた、JA秋田たかのす青年部の亀山春樹さんが行いました。
刈り取った稲は並べられ、その様子で豊凶作が見立てられました。稲が直立していれば実が入らない「不稔」、倒れていれば風水害による「倒伏」を意味し、それぞれ凶作のお告げとされます。また、稲が適度に傾いていれば「豊作」のお告げとされます。
見立て役を務めたJA秋田たかのす稲作部会長の畠山喜久雄さんによると、収穫した16株のうち9株が豊作、2株が不稔、5株が倒伏で、全体的に豊作、とのことでした。