7月27日、由利管内の松ヶ崎地区で、草刈り労力軽減の効果を検証するため、自動操縦のトラクターを使った草刈り作業の実演会が行われました。    

 「アーム式モア(ブームモア)」と呼ばれる草刈り用の装置を取り付けたトラクターで作業し、その労力データを収集しました。

 

トラクターは、自動操縦システムによりあらかじめ設定された経路のとおりハンドルが自動で動くようになっており、アーム式モアの操縦に集中することができます。また、長い法面においても、アーム式モアを操縦しながら草を刈ることができ、安全面・作業効率に配慮されたものとなっています。

 ・草刈り前の状況                      

        

 ・草刈り後の状況 (刈られた草は細かく細断されています)

 

 

 

 

 

 

 

 

 ・実際にハンドルから手を放している写真

 

 ・長い法面においても、トラクターが傾くことなく安全に草刈りができます。