令和6年6月24日に仙平太田斉内地区 小水力発電施設整備事業の竣工式が行われました。

発電開始          

                  

        事 業 概 要

工  期  :令和2年~令和5年

水 車 形 式 :らせん水車(L10,680×B3,090×H2,970)

      (農業用水を活用したらせん水車では国内最大級となります。)

事  業  費   :333,000千円

施設管理者:秋田県仙北平野土地改良区

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        発 電 詳 細

最大発電出力は43.4kWで、年間発電電力量は一般家庭70~80世帯相当分の25.9万kWhを見込んでいます。

生み出された電力は電力会社に売電され、秋田県仙北平野土地改良区が管理する農業用施設の維持管理費に充てらるほか、災害時には非常用ポータブル蓄電池に充電することで避難所等で利用することも可能です。あ

 

       竣 工 式 の 様 子

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                  挨拶:秋田県仙北平野土地改良区 

                      理事長 伊藤 稔 様

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施工業者への感謝状贈呈

(左から:能代電設工業(株)、高禮建設(株)、仲周建設(株)、十文字鉄工(株)、(有)高橋建業)