ドローン撮影

 令和7年10月18日(土)に「わくわくほ場整備ウォーキング」を行いました。秋田県地域重点施策事業の「若者の地元定着と地域産業を支える人材の確保」の一環として、実際にどうやって大きな田んぼが出来るのか、出来た田んぼがどのように活用されているのかを見学してもらい、農業農村工学や農業に興味や関心を持ってもらうことを目的として実施しました。

 当日は、小学生やその保護者など約20名が参加し、実際のほ場整備工事現場の見学や営農を行っている農事組合法人を訪問しました。実際の現場を見た参加者からは、『ほ場整備や農業に対する理解が深まった』との声があり、ほ場整備に対して興味を持っていただけた様子でした。

当日の様子

1.仁井田東部地区・仁井田西部地区 ほ場整備ウォーキング

場所:県営農地中間管理機構関連ほ場整備事業 仁井田東部地区・仁井田西部地区 工事現場(秋田市仁井田)

 工事実施中の田や工事に使われる機械の見学と測量体験を行いました。

  機械

 説明

 レベル体験

2.農事組合法人中北手ファーム 訪問

場所:農事組合法人中北手ファーム事務所(秋田市上北手)
講師:農事組合法人中北手ファーム 代表理事 佐藤 宏悦

 ほ場整備によって出来た田で営農している法人に講演していただき、実際にダリアを育てているハウスの見学を行いました。

  講演

  ダリアハウス見学