7月24日からの大雨被害において由利本荘市から職員の派遣要請があり、8月1日から県・国・秋田県土地改良事業団体連合会の3機関合同で農業土木系職員を派遣し、農地・農業用施設の早期復旧に向けた被害状況把握の支援を行います。
 
 1 災害支援隊と由利本荘市との第1回合同調査
(1)日 時 8月1日(木) 9時30分~
(2)場 所 由利本荘市役所4階正庁 ~ 打合せ終了後各災害現場
(3)出席者 支援職員14名【県8名、東北農政局(MAFF-SAT)3名、土地連3名】
       由利本荘市、由利地域振興局
(4)内 容 由利本荘市長あいさつ、打合せ、各災害現場に移動し調査開始
 
 2 支援について
 農地・農業用施設の災害復旧に向けては、速やかな被害状況の把握が重要となるほか、農業用水の確保が困難な場合、営農へ支障がないよう速やかに応急対策を行う必要があります。
 県・国(MAFF-SAT)等では、応援要請のあった市町村に対し、農業土木の専門知識を有する職員を派遣し協同支援を行っています。
 
 
 【MAFF-SAT(マフサット)とは】
 MAFF-SAT(農林水産省サポート・アドバイス・チーム)は、災害発生時に、農林水産省から市町村等に、職員の派遣を行い被害状況の把握を支援する仕組み
 
 
 3 支援状況(R6.8.2更新)
 
 
湊由利本荘市長の激励
湊由利本荘市長の激励

 

支援職員<県>
支援職員<県>

 

支援職員<東北農政局(MAFF-SAT)>
支援職員<東北農政局(MAFF-SAT)>

 

災害支援隊による専門的助言
災害支援隊による専門的助言

 

被災状況の把握
被災状況の把握