秋田県では、「ほ場整備事業」の新規採択希望地区が農地集積計画や営農計画などの地域農業の将来を検討した「営農構想」と、事業完了地区が営農構想を実現するためにこれまで取り組んだ「営農実践」を披露する『あきた型ほ場整備「構想と実践」発表会』を毎年度開催しており、今回で19回目の開催となります。この発表会を通して、関係者間で幅広く情報共有・意見交換を行い、「あきた型ほ場整備」の推進を図っています。

 「あきた型ほ場整備」とは、ほ場整備事業と併せ、農地中間管理機構による農地集積、園芸振興施策による産地づくりを「三位一体」で推進し、効率的で収益性の高い農業経営を実現するものです。
 

 令和7年度は令和9年度新規採択希望4地区と、事業完了6地区が発表を行いました。

 

 令和7年度の開催状況~

会場の様子
開始前の会場の様子

 今年度も250名を超える方々が参加しました。

 

〇情報提供

情報提供
情報提供(クボタ株式会社)
情報提供
情報提供(ヤンマーアグリジャパン株式会社)

 

 毎年度、その年の農業情勢に合わせた情報提供を行っています。
 今年度はクボタ株式会社様から「クボタの主なスマート農機と大区画圃場対応の省力技術の紹介」、ヤンマーアグリジャパン株式会社様から「大区画ほ場へ対応したスマート農業」と題し、スマート農業技術に関する情報提供をいただきました。
 自動運転トラクターやRTK基準局を活用したスマート農業技術の最新動向、草刈り作業の省力化などを説明いただきました。

 〇営農構想発表

地元代表者による営農構想発表
営農構想発表

 新規採択希望地区の営農構想発表では、地域農業を担う方々から法人設立や取り組む高収益作物などの営農計画について、個性あふれる発表がありました。
 併せて、営農計画の作成を支援した地域振興局農業振興普及課から各地区の特色と課題および実現に向けて必要な対策を説明しました。

 

 〇営農実践発表

事業完了予定地区による営農実践発表
営農実践発表

 事業完了地区の営農実践発表では、法人設立や高収益作物の作付、スマート農業の導入、地域資源の活用など、営農構想の実現に向けて行った取組について発表がありました。 

 
〇講評

発表地区への講評
講評

 発表内容について、秋田県立大学生物資源科学部の上田教授から講評をいただきました。
 「協働」というキーワードをいただきました。

 今回の発表がゴールではありません。
 秋田県では各地区の営農構想の実現に向け、今後も支援を継続するとともに、本発表会を引き続き実施していきます。

日 時

 令和8年3月10日 火曜日  10時30分~15時30分

場 所

 秋田県庁第二庁舎 8階 大会議室

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 関連リンク

 あきた型ほ場整備とは