秋田米新品種“秋系821”ネーミング案選考状況について
2020年09月07日 | コンテンツ番号 52279
今春に実施した秋田米新品種「秋系821」ネーミング案公募では、全国から25万件を超える応募が寄せられました。
この度、専門家による審査により、最終候補とする6案を選考し、商標登録を出願しましたので、お知らせします。
1.応募状況
・応募期間:令和2年4月7日(火)から5月17日(日)まで
・応募総数:250,893件
2.選考状況
令和2年8月25日(火)に、秋田米新品種ブランド化戦略本部名称選考部会を開催し、次の6案を最終候補として選考しました。
秋うらら(あきうらら)
うららかに晴れた秋の日。食べると心がうっとりするようなおいしいお米
あきてらす(あきてらす)
秋田から日本の食卓を照らすような、おいしさと存在感を持つお米
秋の八二一(あきのはちにいいち)
研究段階の番号「秋系821」から命名。研究者の努力により、多くの新品種候補から選ばれた特別なお米
稲王(いなおう)
王様の名にふさわしい食味・品質、存在感を持つお米
サキホコレ(さきほこれ)
花が咲き広がるように、全国で食されてほしい。生産者と消費者へのエールでもある
べっぴん小雪(べっぴんこゆき)
雪国で育まれた、美しく、別格(べっぴん)なおいしさのお米
※五十音順
〈名称選考部会構成〉
デザイナー1名、料理系雑誌編集者1名、米穀専門誌編集者1名、県内クリエイター1名、農業関係団体1名、秋田県1名 計6名
3.今後のスケジュール
令和2年9月中旬 最終候補案に対する消費者アンケート(東京、県内)
10月中旬 最終選考(知事)
11月中旬 名称発表(都内、県内)
11月下旬 名称周知キャンペーン(県内外)