【貝沼地域】 湯沢市皆瀬 R1年度認定
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1.地域名:貝沼(かいぬま)
<おすすめ時期:集落の入口から北西側に上った高台から見渡せる南東方向の田園風景(稲刈り前の9月上旬~下旬)>
皆瀬川を由来とする河岸段丘により耕地が急傾斜となっている地域であるが、地域住民による適正な維持管理と耕作の継承により美しい景観を眺望できます。集落の名称ともなった「貝沼」(ため池)は、古くから生活用水や農業用水など、貴重な地域の「宝」として現在も大切に守り継がれています。
2.所在地:秋田県湯沢市皆瀬
〇道の駅「おがち 小町の郷」より車で約30分
〇奥羽本線「横堀駅」より車で約30分
3.農地の状況及び保全活動の主体
・面積 : 32.0ha
・傾斜 : 1/12~1/67
・標高 : 248~267m
・主な作物 : 水稲
・主な保全活動組織 : 貝沼集落協定(多面的機能支払交付団体 構成員数:31人、中山間地域等直接支払交付団体 構成員数:30人)
4.地域の特徴
貝沼は、ヘラブナやこいの釣り場として親しまれ多くの釣り人に人気があり、過去には横手市出身の漫画家である矢口高雄氏の代表作「釣キチ三平」でも掲載されています。また、平成24年9月のゆざわジオパークの誕生に伴い、ジオポイントの一つとして貝沼が選定されるなど、多面的に注目を集めています。特に春の桜と秋の紅葉時期がおすすめです。
5.その他
【地域近傍にある観光施設情報】
1.貝沼公園
2.ゆざわジオパーク
3.小安峡温泉
【地域近傍の道の駅及びおすすめグルメ情報】
【守りたい秋田の里地里山50カード配布施設】
皆瀬総合支所(湯沢市皆瀬字沢梨台66番地1)