令和2年10月2日(金)、鹿角市八幡平の学習田にて、鹿角市立八幡平小学校の5年生30名が稲刈り体験を行いました。

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5月に泥だらけになりながら田植えを体験し、7月に成長観察を行い、この稲刈りを楽しみにしていたようです。

当日は晴天に恵まれ、絶好の稲刈り日和となりました。

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最初に、この田んぼの所有者で、これまで稲を管理してくださった畠山 守さんより説明を聞きました。

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児童たちは慣れないカマを使って手刈りしていきます。

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その後、「はさがけ」で稲を乾燥させます。

刈り取り後に逆さにつるされた稲は、稲葉に残された旨味が穂に吸収されるため、食べた時の食感が良くなり甘みと香りが増すそうです。

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収穫された米は、令和3年2月に開催される「美の国あきた鹿角国体」で販売される予定です。