野生鳥獣の農作物被害の発生状況について
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○令和5年度の野生鳥獣による農作物被害額は、166,651千円となりました。
○令和5年度は、ツキノワグマの異常出没の影響で被害額が増加しました。ツキノワグマによる被害は全体の約8割を占めています。
○作目別では、果樹の被害が全体の約8割を占め、次いで野菜、水稲と続いています。
○近年、イノシシやニホンジカによる被害額ならびに目撃情報が増加傾向にあります。県としては、鳥獣被害防止対策研修会を開催する他、鳥獣被害防止総合対策交付金を活用し各市町村の鳥獣害対策を支援します。