野生鳥獣の農作物被害の発生状況について
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〇令和4年度の野生鳥獣による農作物被害額は、23,134千円となりました。
〇主要な獣種は、カラス、ツキノワグマ、イノシシ、ニホンザルによる被害で、全体の約7割を占めています。
〇作目別では、水稲の被害が全体の約5割を占め、次いで果樹、野菜と続いています。
〇近年、イノシシやニホンジカによる被害額ならびに目撃情報が増加傾向にあります。各市町村協議会等との連携を強化し、実施隊等による捕獲や電気柵の設置等の環境整備の対策を進めます。