外食時に食べきれなかった食品の「持ち帰り」をしてみませんか?(食品ロス削減関連ページ)
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外食時に食べきれなかった食品の「持ち帰り」をしてみませんか?
秋田県では、事業系食品ロスのうち、外食産業から発生する食品ロスが他の業種に比べて多くなっています。
食品ロスを発生させないために、まずは適量を注文し食べきることが重要ですが、
それでも食べきれなかった場合は店舗からの注意事項をよく聞き、食中毒などのリスクを理解した上で、
自己責任で持ち帰ることを検討しましょう。
安全においしくいただくために、次の事項に留意してください
- 持ち帰りは、十分に加熱された食品で、帰宅後に再加熱が可能なものにしましょう。
- 料理は暖かいところに置かないようにしましょう。
- 中心部まで十分に再加熱してから食べましょう。
- 自ら料理を詰める場合は、手を清潔に洗ってから、清潔な容器に、清潔な箸などを使って入れましょう。
- 時間が経過することで、食中毒のリスクが高まるので、帰宅までに時間がかかる場合は、持ち帰りはやめましょう。また、持ち帰った食品はできるだけ速やかに食べましょう。
- 少しでもあやしいと思ったら、口に入れるのは止めましょう。
令和5年度に使用した持ち帰り容器及び普及啓発資材について
県では、飲食店等のご協力を得ながら、外食時に食べきれなかった食品の持ち帰りモデル事業を令和5年10月から令和6年1月まで実施しました。実際に使用した持ち帰り容器や普及啓発資材は次のとおりです。
持ち帰り容器
持ち帰り容器デザイン
店舗掲示用ポスター
店舗掲示用ステッカー
持ち帰り普及啓発チラシ
持ち帰りモデル事業に係るお客さま及び店舗向けアンケート結果の概要について
持ち帰りモデル事業に当たり、持ち帰ったお客さま及び協力いただいた店舗を対象にアンケートを実施し、効果検証を実施しました。
その概要は次のとおりです。
お客さま向けアンケート結果概要 [88KB]
店舗向けアンケート結果概要 [124KB]
持ち帰りに係る食品衛生啓発アニメについて
持ち帰りに係る食中毒を防止するために、食品衛生啓発アニメを制作しましたので、
画像からYouTubeサイトにリンクしてご覧ください。
県では、「持ち帰り」以外にも食品ロス削減に向けて取り組んでいます。
ぜひ「減らそう!食品ロス」をご覧ください。