日本では2050年までに「カーボンニュートラル」を達成する目標が立てられており、 二酸化炭素を吸収する機能を有する"森林"が注目されています。


 秋田県には二酸化炭素を吸収する森林資源が豊富にありますが、二酸化炭素を吸収する機能を維持・増加させるためには森林を若返らせる”再造林”を実施し、「森林の循環」を図ることが重要となります。

 そして、森林資源は木材として様々な材料に使用されます。「木材利用」することで長期の炭素貯蔵が可能となり、また、化石燃料の代替として使用することで二酸化炭素の排出削減にもつながります。


 「森林の循環」と「木材利用」により、秋田の森林がカーボンニュートラルの実現に向けて貢献していきますが、将来にわたりその貢献度を高め、私たちの未来を明るくするためにも、林業の重要性も高まっています。

 そして、私たちも日々の暮らしの中で温室効果ガス削減の努力を続けることが重要です。

 あきたの森とカーボンニュートラルに関するPR動画とパンフレットを制作しましたので、次のウェブサイトからご覧ください。

 

https://www.youtube.com/watch?v=9BdfUhjww9A

 

パンフレット [6619KB]