県では、2050年カーボンニュートラルの達成に向け、高校生や大学生などの若者を対象とした「脱炭素社会を実現するアイデア実践コンテスト」通称:ECOコン(エココン))を開催しました。

ECOコンとは?

 「ごみのポイ捨てをなくすには?」「エレベーターではなく階段を使う人を増やすには?」
そんな身近で地球にやさしいアイデアについて、参加者に自ら考えたアイデアを実践してもらいます!

 

目的

2050年カーボンニュートラルの達成に向け、環境問題に関心が高い層のみならず多くの県民の環境配慮行動の実践につなげる手法を探るとともに、2050年の社会において中心となって活躍する若者の環境問題に対する意識を高めることが目的です。
 

概要

 日常生活の様々な場面において、ナッジ理論を活用して効果的に人々の行動変容を促し、脱炭素社会の実現につなげるアイデアを募集するコンテストです。参加者は専門の講師のサポートのもと、若者の視点から自由なアイデアを実践し効果を検証します。最終的に開かれる実践報告・審査会において優れたアイデアを表彰します。

 アイデア実践のポイントは次の2つです。 

  1. ナッジ理論を活用し効果的に人々の行動変容を促す手法を探ること。
  2. 県や専門の講師のサポートのもと、参加者自らがアイデアを実践すること。

 

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 ECOコン(2024)チラシPDF [3973KB]

 

2023年度のECOコンについてはこちらからご覧ください(クリックすると移動します)。

ナッジ理論とは?

 行動経済学の一種で、「人々の選択肢を奪うことなく、金銭的なインセンティブを用いずに環境を整えることで、本人や社会にとって望ましい行動をするようにそっと後押し(ナッジ)する手法」のことです。

 例:レジ前の足跡への誘導

レジ前の足跡に並んでいる人々

 

参加者

 22組の応募アイデアから、次の3件のアイデアが実践に進みました!
 参加者は、研修会を通してナッジ理論や環境問題について学んだほか、交流会を通して他の参加者や専門の講師からアドバイスをもらい、自らのアイデアをブラッシュアップしたのち、アイデアの実践・効果検証を行いました。

  • 新屋高等学校 おおぴろ!(団体)
     - 子どもの食品ロスを減らそう! -

  • 国際教養大学 環境科学チーム(団体)
     - ONEニコニコチャレンジ -

  • 聖霊女子短期大学 聖短きっず!(団体)
     - 動物と一緒に脱炭素! - 

審査・表彰式

 次の日程で参加者から実践結果について、プレゼン形式での実践報告をしていただいたほか、審査・表彰式を行いました。

1.日時
 2025年1月15日(水曜日) 午前10時から正午まで

2.場所
 秋田県庁正庁

3.内容
 (1)ECOコン概要説明
 (2)発表(実践報告、質疑応答)
 (3)審査結果発表、賞品授与
 (4)審査員長による全体講評(秋田県生活環境部長 伊藤 真人)
 (5)記念撮影

報道発表資料 [1826KB]

 審査結果

最優秀賞(1組)

 〇新屋高等学校 おおぴろ!(団体)【写真中央】
    - 子どもの食品ロスを減らそう! -
  (給食から始める食品ロスの削減と地球温暖化の影響)
  発表資料 [1326KB]
 

優秀賞(2組)

 〇 国際教養大学 環境科学チーム(団体)【写真右】
    - ONEニコニコチャレンジ -
  (電気使用量の可視化による節電と環境保全意識の向上)
  発表資料 [1977KB]

 
 〇聖霊女子短期大学 聖短きっず!(団体)【写真左】
   - 動物と一緒に脱炭素! -
  (エレベーターの利用者削減による省エネ)
 

 

パンフレット・動画

 ECOコンの活動について紹介したパンフレット・動画を公開していますのでぜひご覧ください!

 

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