「第2次秋田県地球温暖化対策推進計画」について
2019年08月06日 | コンテンツ番号 5571
計画策定の経緯
本県では2011(平成23)年度から、「秋田県地球温暖化対策推進計画」に基づき地球温暖化対策を推進してきましたが、東日本大震災以降、温室効果ガスの排出量は増加傾向にあります。
震災後の社会情勢の変化や、平成28年5月までに地球温暖化対策に係る国際的な枠組みである「パリ協定」や国の地球温暖化対策計画が策定されたことを踏まえ、第2次計画を策定し、地球温暖化対策を一層推進するものです。
計画の位置づけ
(1)地球温暖化対策の推進に関する法律第21条第3項の規定に基づく「地方公共団体実行計画」として位置づけます。
(2)気候変動適応法第12条の規定に基づく「地域気候変動適応計画」として位置づけます。
(3)秋田県地球温暖化対策推進条例第7条において、地球温暖化対策を総合的かつ計画的に推進する目的で策定する「地球温暖化対策推進計画」として位置づけます。
計画の概要
【2030年度の温室効果ガス排出量の目標】
・2013年度(基準年) 1,086万9千トン-CO2
・2030年度(目標年) 803万7千トンーCO2 基準年比▲26%
【重点的に取り組む対策】
○省エネルギー対策の推進
・住宅等の高断熱化
・省エネ家電等への切替
・節電等の省エネ行動
○フロンの排出抑制対策の推進
○再生可能エネルギーの導入の推進
○森林吸収量の確保
図 温室効果ガスの排出量と削減目標
計画の内容は、下記のダウンロードからご覧になってください。
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