「第2次秋田県地球温暖化対策推進計画(改定版)」について
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計画策定の経緯
県では、平成29年3月に「第2次秋田県地球温暖化対策推進計画」を策定し、温室効果ガスの削減に向けた様々な取組のほか、環境教育や普及啓発活動について県民運動として展開してきました。
その後、地球温暖化を巡る国内外の情勢が大きく変化する中、国においては、2050年のカーボンニュートラルの実現を目指し、先般、地球温暖化対策推進法を改正するとともに、新たな地球温暖化対策計画を策定しました。
こうした状況や新たな知見等を踏まえ、県では「第2次秋田県地球温暖化対策推進計画」を改定し、本県における地球温暖化対策の一層の充実や加速を図ることとしています。
計画の位置づけ
本計画は、次の法律及び条例に基づく計画として位置づけます。
① 地球温暖化対策の推進に関する法律
第21 条第3項の規定に基づく「地方公共団体実行計画」(区域施策編)
② 秋田県地球温暖化対策推進条例第7条の規定に基づく「地球温暖化対策推進計画」
③ 気候変動適応法第12条の規定に基づく「地域気候変動適応計画」
計画期間
2022(令和4)年度 から 2030(令和12)年度まで
計画の目標
・2013年度(基準年) 11,287千トン-CO2
・2030年度(目標年) 5,209千トンーCO2 基準年比▲54%(森林吸収量を含む。)
促進区域を市町村が定める際の環境配慮基準
地球温暖化対策の推進に関する法律第21 条第6項に基づく都道府県が定める環境配慮基準について、令和6年4月に本計画の別冊として策定しました。