温室効果ガスの削減に向けた取組
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再生可能エネルギーの導入
豊富な森林資源を活用し、洋上風力発電等の再生可能エネルギーの導入を進めています。
県の風力発電導入量(2022年12月末現在)は73.3万キロワットで、全国第2位の発電導入量です(出典:一般社団法人日本風力発電協会のウェブサイト[https://jwpa.jp/information/6788/])。
詳しくは、クリーンエネルギー産業振興課のページ(コンテンツ番号 7451)をご覧ください。
県では、県営水力発電所を各地で運転しており、再生可能エネルギーによる電気を供給しています。
詳しくは、公営企業課のページ(コンテンツ番号 943)をご覧ください。
森林による吸収
豊富なエネルギー資源を活用し、県産材の利用・再造林を進めています。
2022年度における県の再造林面積は561ヘクタールで、2021年(394ヘクタール)と比べて42パーセント増加しました。
2025年度には、再造林面積を750ヘクタールにすることを目標にしています。
詳しくは、森林資源造成課のページ(コンテンツ番号 65222)をご覧ください。
カーボン・オフセット
オフセットとは、埋め合わせることや相殺することを意味します。
カーボンオフセットとは、温室効果ガスの排出を可能な限り削減した上で、どうしても排出される分を、森林管理や省エネ設備の導入、再生可能エネルギーの利用などで温室効果ガスの削減を行った事業者・団体等と取引してオフセット(埋め合わせ・相殺)することをいいます。
その際、取引できるよう価値化・発行されたものが「カーボン・クレジット」です。
環境省、経済産業省及び農林水産省は、カーボン・オフセットを実施する枠組みとして「Jクレジット制度」を運営しています。
Jクレジット制度の詳細については、環境省公式ウェブサイトをご覧ください。<別ウインドウが開きます>
また、県では、県民の皆さま向けに制作した「Jクレジット制度」をご紹介するパンフレットを公開していますので、ぜひご活用ください。