電気事業は現在、鎧畑、田沢湖、小和瀬、皆瀬、柴平、杉沢、八幡平、素波里、早口、岩見、板戸、八幡平第二、玉川、山瀬、大松川及び萩形の16か所の水力発電所を所有しております。最大出力の合計は110,950kWであり、売電電力量は県内家庭消費電力量の2割弱を占めております。
 また、既設発電所の大規模改良による能力増強や新規発電所の開発などを進めるとともに、電気事業に対する理解の促進や地域に貢献することを目的として、発電所周辺地域の市町村に対する助成を行っております。図:秋田県の電気事業施設一覧

下記のリンクから、県営水力発電所の動画をご覧いただけます。