HPVワクチンの接種を検討されている皆様へ

平成9年度~20年度生まれた女性でHPVワクチンを1回以上受けた方へ               

2022(令和4)年4月~2025(令和7)年3月31日までにHPVワクチンの接種を1回以上受けた方の公費による接種は2026(令和8)年3月31日までです。

公費による接種を希望する方は、2026(令和8)年3月31日までに2回目・3回目のワクチン接種を受けることをご検討ください。

 

高校1年相当の女子と保護者の方へ定期接種最終年度のご案内

 

ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症を防ぐワクチン(HPVワクチン)は、小学校6年~高校1年相当の女子を対象に、定期接種が行われています。
接種に当たっては、厚生労働省のウェブページやリーフレットもご確認いただき、ワクチンの「効果」と「リスク」の両方について確認し、検討してください。
接種を希望される場合や、接種に関してご不明な点があれば、住民票のある市町村へお問い合わせください。(市町村予防接種担当窓口 [47KB]
 

 

標準的なワクチン接種スケジュール

一定の間隔をあけて、同じワクチンを合計2回または3回接種します。接種するワクチンや年齢によって、接種のタイミングや回数が異なります。どのワクチンを接種するかは、接種する医療機関に相談してください。
3種類いずれも、1年以内に規定回数の接種を終えることが望ましいとされています。

 

 

 
 

厚生労働省からのお知らせ

                                               

秋田大学医学部発 秋田県HPVキャッチアップ接種

「子宮頸がんって、どんな病気?どうしてなるの?」「HPVワクチンを打った方が良い?」そんな疑問に秋田大学医学部附属病院 産婦人科医が答えたYouTube動画の他、各市町村の基本的な接種方法についてもまとめられています。

 子宮頸がんに負けない未来へ〜自分の未来は自分でつくる〜(YouTubeリンク)

秋田大学医学部へ

 

HPVワクチンの接種を受けた方へ

HPVワクチンの接種を受けた後は体調に変化がないか十分に注意してください。
 

接種後、健康に異常があるとき

まずは接種を受けた医師・かかりつけの医師にご相談ください。

診療協力医療機関として、「秋田大学医学部附属病院」が選定されています。受診については、接種を受けた方・そのご家族から直接相談していただくことはできません。接種を受けた医師・かかりつけの医師にご相談ください。

 

不安や疑問があるとき、困ったことがあるとき(行政の窓口)

  • 秋田県教育庁 保健体育課(学生及び保護者の方で通学、学習、進級・進学に関する相談等)
    ☎ 018-860-5203
  • 秋田県 保健・疾病対策課(上記以外の相談)
    ☎ 018-860-1427 

 相談時間:平日 午前9時~午後5時(土日祝日、年末年始を除く)

救済制度について

平成25年4月1日以降に接種した方(定期接種)

相談窓口

 お住まいの市町村の予防接種担当部署

 (参考)【厚生労働省ホームページ】予防接種健康被害救済制度について

平成25年3月31日までに接種した方 及び 平成25年4月1日以降に接種した定期接種対象年齢以外の方

相談窓口

 独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)