令和6年度平鹿地域振興局「元気なふるさと秋田づくり」顕彰事業表彰式を開催しました!
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平鹿地域振興局では、平成19年度から「元気なふるさと秋田づくり」顕彰事業を実施しており、管内で自主的・主体的に地域づくり活動に取り組んでいる方々を表彰しています。
今年度は、令和6年12月11日(水)に表彰式を開催し、1個人4団体が受賞されました。
受賞者 ※敬称略、五十音順
石原 信一
(活動内容)
平成25年より、地域の安全の確保と、地域の絆づくりや地域の活性化に貢献したいという願いから活動を続けています。具体的には、防犯、交通事故防止活動、道路のクリーンアップ、伝統行事などの啓蒙活動、地域の人々の学習の成果を発表する機会と場所の提供、高齢者に対する声掛け活動を行っています。
地域の活性化のために進められている「忠義の猫」の広報活動として、吉田地区交流センターの「センターまつり」で読み聞かせを行いました。
三枚橋かけはし友の会
(活動内容)
昭和30年頃より、横手市三枚橋町内会に関係する地域で活動している団体です。現在は、地域住民の高齢化に着目し、会員を含め、みんなが健康な生活ができるようにという願いをもち活動しています。例えば、一人暮らしの方々の見守りや除雪の手伝いをしたり、地域の子供会とともに公園の掃除や除草をしたりしています。
今後、会の取組を外部に発信したり、隣接する町内会と連携して地域社会の発展に力を入れたりする計画があります。
平鹿町ボランティア湧水会
(活動内容)
単身高齢者や高齢者福祉施設入居者が孤独や不安を感じないように見守ることによって、元気な高齢者が増え、地域の活性化につながるようにとの思いで、平成5年より葉書訪問をしています。葉書訪問とは、横手市平鹿地域に住む65歳以上の単身高齢者や施設入居者に対し、毎月1回、イラストや写真、詩の入った葉書を作成し、自筆のメッセージを添えて送るものです。
葉書を通して「つながり続けられる地域づくり」に自発的に取り組む貴重な組織です。
ふくち共助組合
(活動内容)
平成28年に住民有志により設立され、翌年4月より活動を開始しました。地域全体が高齢化し、様々な生活課題がある中で、助け合いと支え合いの精神のもと、地域住民が安心して住み続けられるような地域づくりを行っています。高齢者宅の雪下ろしや間口の除雪、冬囲いの取り付けや取り外し、国道や県道、高齢者宅の除雪などが主な取組です。
今後、若年層を含めた新たな交流活動の展開や、通院支援や買い物支援などのサービスの充実も図っていく計画があります。
本多上野介正純公を学ぶ市民の会
(活動内容)
平成16年に宇都宮市の市民団体との交流をきっかけに設立され、活動を開始しました。主な事業は、本多上野介正純公にまつわる歴史の検証、宇都宮市などゆかりのあるまちとの交流、本多上野介正純公に関連したまちおこしです。
当団体と宇都宮市の市民団体との交流は、横手市と宇都宮市のまちづくり交流に大きく寄与しています。