私の一冊

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 書名:道をひらく
 著者名:松下 幸之助
 出版社名:PHP研究所
 
 
 
 
 
 
 
 

松下幸之助氏の短編随想集。困難に直面するたびに背中を押してくれる本です。
「素直さ」と「謙虚」であり続ける姿勢こそが「道を切り拓く」ためにはとても大切であることを、成功者である松下氏が力強い言葉で説いています。
初心を忘れないために何度も読み直したいと思える、大切な一冊です。

読書時間の確保で工夫されていることは

移動中や就寝前のわずかな時間を利用し、短時間に集中して読むようにしています。

読書の効用として感じていることは

本を読むことによって、知識を得るだけでなく、想像力を高め感性を磨くことができ、自分自身の価値観や判断基準を確立する効用があると思っています。また、いわば他人の人生を疑似体験することができ、多様な考え方を受け入れることができるようになるものと感じております。

秋田県ブックリーダーとしてのメッセージ

人生においてこれから先に起こる未知の難題に対するヒントは、既にどこかの誰かが本に書いてくれています。「温故知新」。皆さんにもぜひ読書を通して歴史に学び、人生をより豊かなものにしてほしいと思います。