私の一冊

建築を語るの表紙画像 書名:建築を語る
 著者名:安藤 忠雄
 出版社名:東京大学出版会
 
 
 
 
 
 
 
 

この本は県立美術館の設計でも知られる日本を代表する世界的建築家、安藤忠雄氏の東京大学大学院での全6回の講義をまとめたものです。冒頭の一節「人生というものは所詮どちらに転んでも大した違いはない。ならば闘って、自分の目指すこと、信じることを貫き通せばいいのだ」就職氷河期真っ只中の学生時分、この言葉に勇気をもらい大いに励まされました。安藤氏のものづくりに対する真摯な態度と覚悟は多くの方が共感できるところであり、講義の臨場感と熱気に引き込まれる一冊です。

読書時間の確保で工夫されていることは

気がつけば積読の山なので、連休に全集中で一気読み…

読書の効用として感じていることは

心のサプリメント。

秋田県ブックリーダーとしてのメッセージ

皆さんもお気に入りの一冊を見つけてみましょう!