「あきたレビュー大賞2024」では、秋田県内に在住の方又は勤務・通学する方を対象に「その本を読んでみたい」と思わせる書評を広く募集し、応募のあった48作品の中から入賞作品を決定しました。

入賞作品は次のとおりです。

 


最優秀賞

冨樫 由美子(秋田市)

書評題名 「食べることは、生きること」

書評対象図書名『わたしを空腹にしないほうがいい 改訂版』 くどう れいん 著(BOOKNERD)

 

優秀賞

房谷 史恵(秋田市)

書評題名 「マンホールの蓋が開くとき」

書評対象図書名『ルーマニア・マンホール生活者たちの記録』早坂 隆 著(中央公論新社)

 

優秀賞

佐々木 駿(潟上市)

書評題名 「これから病に臨む全ての人へ」

書評対象図書名『病の皇帝「がん」に挑む』シッダールタ・ムカジー 著/田中 文 訳(早川書房)

 

優秀賞

石井 靖子(秋田市)

書評題名 「すこぶる笑える日本の神話」

書評対象図書名『口訳 古事記』町田 康 著(講談社)

 

優秀賞

七尾 理絵子(秋田市)

書評題名 「それでいいんだよ」

書評対象図書名『百年の孤独』ガブリエル・ガルシア=マルケス 著/鼓 直 訳(新潮社)

 

 優秀賞

富橋 芙美(秋田市)

書評題名 「ありのままでいい、わけないけど繋がりたい」

書評対象図書名『正欲』朝井 リョウ 著(新潮社)

 

 

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