私の一冊

三四郎の表紙画像
 書名:三四郎
 著者名:夏目 漱石
 出版社名:新潮社(新潮文庫)
 
 
 
 
 
 
 
 
人間の苦悩は100年経ってもほとんど変わらないことを知り、救われました。
ある女性が自分のことを好きなのか、どうなのか延々と悩む話。これが文学か!と驚いた感覚を今でも覚えています。
地方から上京した青年が新しい世界に出会い翻弄される青春小説。
漫画すら読めないほど活字が苦手だった私が、中三の時に初めて読めたのが「三四郎」です。
生きる意味のようなものを、本が教えてくれました。

読書の効用として感じていることは

この生きづらくなってしまった文明社会の中で、読書は生きる助けとなります。
他人には言えない想い、言葉には表現できない心を時代や国を超えて、100年前の本の中でも自由に自分のペースで探し求めることができます。