「第11回ふるさと秋田文学賞」には、2部門合わせて155編の応募がありました。たくさんのご応募、ありがとうございました。

最終選考結果をお知らせします。

受賞作品(敬称略)  

小説の部

 <ふるさと秋田文学賞>(副賞:賞金50万円)

『彩生(さいせい)の祈り』 北原 岳(愛知県名古屋市)

 

<ふるさと秋田文学賞 佳作>(副賞:賞金5万円)

『星をあつめて』 矢部 郁(東京都八王子市)

 

エッセイ・紀行文の部

<ふるさと秋田文学賞>(副賞:賞金20万円)

『男鹿っ子ナマハゲ論』 笹 リン(神奈川県相模原市)

 

<ふるさと秋田文学賞 佳作>(副賞:賞金2万円)

『学校』 鹿住 敏子(埼玉県白岡市)

 

 応募状況等

  • 応募総数155

  [内訳]小説の部86、エッセイ・紀行文の部69(県内59、県外96)

  •  最終選考委員は内館牧子氏、塩野米松氏、橋本五郎氏(五十音順)

  

最終選考候補作品(敬称略)※応募順

小説の部(6作品)

『仙北道へ』 奥 祐治(福井県大飯郡おおい町)

『エーメと川反をこの胸に抱いて』 木村 泰崇(滋賀県犬上郡多賀町)

『妙技会の呪縛』 工藤 管(富山県富山市)

『星をあつめて』 矢部 郁(東京都八王子市)ふるさと秋田文学賞佳作

『サマーワンダー』 小川 ハク(東京都杉並区)

『彩生(さいせい)の祈り』 北原 岳(愛知県名古屋市)ふるさと秋田文学賞

 

 エッセイ・紀行文の部(4作品)

『男鹿っ子ナマハゲ論』 笹 リン(神奈川県相模原市)ふるさと秋田文学賞

『学校』 鹿住 敏子(埼玉県白岡市)ふるさと秋田文学賞佳作

『しのぶ』 早瀬 ルイ(東京都調布市)

『つづく繋がる端縫い衣装が結ぶわたしたちの物語』 武智 弘美(兵庫県神戸市)

  

 受賞作品集

受賞4作品と選考委員による選評などを収めた作品集は令和7年2月に刊行する予定です。

なお、同作品集は県内各公立図書館で貸出・閲覧することができるほか、県ウェブサイト「美の国あきたネット」にもPDFで掲載します。