第9回ふるさと秋田文学賞(令和4年度)最終選考結果

2022年10月07日 | コンテンツ番号 61088

「第9回ふるさと秋田文学賞」には、2部門合わせて142編の応募がありました。たくさんのご応募、ありがとうございました。

最終選考結果をお知らせします。

入賞作品(敬称略)  

小説の部

 <ふるさと秋田文学賞>(副賞:賞金50万円)

『クリームシチュー』ペンネーム 青山 トーゴ(東京都台東区)

 

<ふるさと秋田文学賞 佳作>(副賞:賞金5万円)

『浮遊する水』ペンネーム 山本 郁人(埼玉県北葛飾郡)

『千束立つ日陰の月花』山本 愛海(静岡県湖西市)

 

エッセイ・紀行文の部

<ふるさと秋田文学賞>(副賞:賞金20万円)

 該当なし

 

<ふるさと秋田文学賞 佳作>(副賞:賞金2万円)

『方程式のない斑紋』石山 敦子(秋田市)

 

 応募状況等

  • 応募総数142

  [内訳]小説の部65、エッセイ・紀行文の部77(県内43、県外99)

  •  最終選考委員は内館牧子氏、塩野米松氏、西木正明氏(五十音順)

  

最終選考候補作品(敬称略)※応募順

小説の部(6作品)

『滝の音』奥 祐治(福井県大飯郡)

『クリームシチュー』ペンネーム 青山 トーゴ(東京都台東区)

『浮遊する水』ペンネーム 山本 郁人(埼玉県北葛飾郡)

『ババヘラ・アイスで乾杯!』右川 雅基(香川県高松市)

『出口に向かっている』ペンネーム 谷門 展法(千葉県柏市)

『千束立つ日陰の月花』山本 愛海(静岡県湖西市)

 

 エッセイ・紀行文の部(4作品)

『あどけない話』近藤 彩(秋田市)

『再見、あきた十文字映画祭』村本 大志(東京都世田谷区)

『方程式のない斑紋』石山 敦子(秋田市)

『記事の囁き譜面の眼差し』山口 誠志(神奈川県横浜市)

  

 受賞作品集

受賞4作品と選考委員による選評などを収めた作品集は令和5年2月刊行予定です。

なお、同作品集は県内各公立図書館で貸出し・閲覧することができるほか、県ウェブサイト「美の国あきたネット」にもPDFで掲載します。