「第10回ふるさと秋田文学賞」には、2部門合わせて141編の応募がありました。たくさんのご応募、ありがとうございました。

最終選考結果をお知らせします。

入賞作品(敬称略)  

小説の部

 <ふるさと秋田文学賞>(副賞:賞金50万円)

『星空に、へばな』 牧野 恒紀(東京都杉並区)

 

<ふるさと秋田文学賞 佳作>(副賞:賞金5万円)

『男鹿の花嫁』 中村 均(岩手県滝沢市)

 

エッセイ・紀行文の部

<ふるさと秋田文学賞>(副賞:賞金20万円)

 該当なし

 

<ふるさと秋田文学賞 佳作>(副賞:賞金2万円)

『秋田美人は背中美人』 榎木 由紀子(大阪府枚方市)

 

 応募状況等

  • 応募総数141

  [内訳]小説の部69、エッセイ・紀行文の部72(県内45、県外95、国外1)

  •  最終選考委員は内館牧子氏、塩野米松氏、橋本五郎氏(五十音順)

  

最終選考候補作品(敬称略)※応募順

小説の部(5作品)

『遠くの夫』 まど りんこ(東京都品川区)

『どうやら今は、狂い直しの時』 谷門 展法(千葉県柏市)

『男鹿の花嫁』 中村 均(岩手県滝沢市)ふるさと秋田文学賞佳作

『杉の香は鈴の音に乗って』 松田 貞子(三重県津市)

『星空に、へばな』 牧野 恒紀(東京都杉並区)ふるさと秋田文学賞

 

 エッセイ・紀行文の部(4作品)

『秋田美人は背中美人』 榎木 由紀子(大阪府枚方市)ふるさと秋田文学賞佳作

『郷土の食に包まれて』 笹 リン(神奈川県相模原市)

『戯雨』 堀川 茂進(湯沢市)

『プソイドハイマート』 ルスターホルツ 友里(兵庫県神戸市)

  

 受賞作品集

受賞3作品と選考委員による選評などを収めた作品集は令和6年2月に刊行する予定です。

なお、同作品集は県内各公立図書館で貸出し・閲覧することができるほか、県ウェブサイト「美の国あきたネット」にもPDFで掲載します。