おすすめの一冊

 [110KB] 書名:海の都の物語―ベネツィア共和国の一千年
 著者名:塩野七生
 出版社名:新潮文庫刊
 
 
 
 
 
 
 

この本を選んだ理由は?

歴史は面白い! ということを体感させてくれます。一読後に読み進めた多くの関連作品やイタリア、スペイン、トルコで作品の舞台の空気を味わうことによって、この作品の魅力がさらにヒートアップ。 これからも、イタリアをフィールドとして多くの作品を発表し続けている塩野さん、文学の須賀敦子さん、スローフードの島村菜津さんの作品をフォローしていきたいと思っています。

この本をたとえるなら?

私を変えた本、感動した本、ドキドキする本。

どんな風に本を選びますか?

「食」などその時々の関心をめぐって、塩野さんのような魅入られた作家の作品、書評や書店をブラブラして。

本をいつ読みますか?

夕食後、雨の日には日中から。

どこで読むことが多いですか?

自宅、休憩中の執務室、列車に揺られながら。

あなたにとって読書とは?

心と頭の栄養、知識の宝庫、読書カードは、日記に代わる、来し方の記録。