春田 啓郎さん(おすすめの一冊)
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おすすめの一冊
書名:小説を、映画を、鉄道が走る
著者名:川本三郎
出版社名:集英社
この本を選んだ理由は?
日本の名作と言われる小説、映画の中で鉄道が出てくる場面を詳細に調べて記述してある。由利高原鉄道自体は出てこないが、松本清張の「砂の器」にからめて由利本荘市もたくさん登場している。作者が「鉄道は文化そのものだ」と言っているのが嬉しい。
この本をたとえるなら?
なつかしさを覚える本。
どんな風に本を選びますか?
図書館の開架書庫で、新聞広告で。
本をいつ読みますか?
空いている時間。
どこで読むことが多いですか?
自宅で寝ころがって。
あなたにとって読書とは?
夢を応援してくれるもの、心と頭の栄養、趣味、知識の宝庫。