「消防団員意識調査アンケート」結果について
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秋田県では、県内の消防団員を対象に、現在の消防団活動に対する意識や課題、今後の維持・拡大に向けた意向を把握するため、「消防団員意識調査アンケート」を実施しました。
この度、アンケートの結果がまとまりましたので公表いたします。
回答にご協力いただいた消防団員の皆様、誠にありがとうございました。
調査の概要
- 調査対象:秋田県内の全消防団員
- 調査機関:令和8年5月22日~令和8年6月19日
- 調査方法:WEBアンケート(Googleフォーム)、紙アンケート併用
- 回答状況:有効回答数 2,791人
調査結果のポイント
【1】深刻な高齢化と若手不足による組織維持の危機
消防団が感じる課題として、回答者の80.7%が「高齢化・若手不足」を挙げており、全世代で圧倒的首位となりました。団員の枯渇が組織存続の危機に直結している現状が浮き彫りとなっています。

【2】「操法大会・訓練」に対する過重な負担感と見直しへの強いニーズ
平常時の活動で最も負担感が大きいのは「訓練(ポンプ操法等)」であり、全体の約68%が負担と回答しました。また、操法大会のあり方についても「技術が磨ければ大会自体は不要であり見直すべき」が58.2%と過半数を占め、実戦から乖離した訓練スタイルが団員に大きなプレッシャーを与えています。

【3】時代にそぐわない組織風土と不透明な処遇に対する不満
自由記述等では、個人支給された手当の再徴収や、強制的な飲み会といった旧来の慣習に対する不満が見られました。実際のアンケートでも、自己負担や飲み会等の慣習に対して約3割の団員が負担を感じていることが示されています。

【4】消防団の魅力再発見と入団促進に向けた糸口
活動のやりがいとして「異業種・異世代との交流」を挙げる回答が全世代で最多(51.8%)となりました。また、消防団活動の満足度が低い層であっても本来の防災活動に対する意欲は維持されており、地域コミュニティにおける繋がりが活動の大きな原動力となっています。

アンケート結果報告書データ
詳細な調査データや自由記述の意見については、以下の報告書をご覧ください。
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