秋田県IoT活用モデル工事の廃止及び遠隔臨場の試行について

2023年03月03日 | コンテンツ番号 51312

  秋田県では建設現場における生産性向上を目的として、IoT活用モデル工事を試行していましたが、情報共有システムやweb会議の普及が進んだことから、IoT活用モデル工事を廃止することとします。また、これに伴い秋田県i-Construction推進工事も廃止することとします。

 遠隔臨場については今後も継続とするほか、試行要領の改正を行いましたのでお知らせします。なお、令和5年度の取組方針については次のとおりとし、令和5年4月1日以降に公告・閲覧する案件より適用とします。

 

〇令和5年度 取組方針

 建設部所管事業において、以下に該当する場合は遠隔臨場の実施を原則とする。

  • 予定価格が4千万円以上の一般土木工事
  • 当初設計にてボーリング調査を5孔以上実施する地質調査業務

 ※通信環境等により遠隔臨場の実施が適当でないと判断した場合は協議の上適用を解除することができる

 

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改正後(令和5年4月1日~)

 

改正前(令和2年7月15日~令和5年3月31日)