私の一冊

茶色の朝の表紙画像 書名:茶色の朝
 著者名:フランク・パブロフ
 出版社名:大月書店
 
 
 
 
 
 
 
 

茶色以外は処分する法律が出来たら?秋田犬は赤(茶色)、白、黒があります。茶色の秋田犬よりいない世界を考える。絶対、処分反対と声をあげるだろう。
動物愛護法が改正されて、今年6月1日に施行。飼育管理基準の明確化や生後56日までの犬・猫販売禁止となった。しかし大館では秋田犬を飼育している方は生後90日手離さないという。そうしないと愛情に恵まれずに嚙みついたり素行が荒れるというのだ。この本を読み返して民主主義は意思表示を忘れたら後退すると強く思ったのでした。

読書時間の確保で工夫されていることは

いつもかばんに読みたいと思う本を数冊入れており10分でも 時間が取れたら1ページでも目を通す。

読書の効用として感じていることは

知識が広がることでいろいろなことに対処できるようになった。

秋田県ブックリーダーとしてのメッセージ

読みたい本を何冊か身近に置いて、いつでも読める環境をつくることが本に親しむことになる。