カプセル入りスポンジ玩具の幼児の体内への侵入についての注意喚起について
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カプセル入りスポンジ玩具が幼児の体内に入り、全身麻酔で摘出するという重大事故が発生しています。
消費者庁に寄せられた当該玩具に関する事故情報は、現在のところ1件ですが、当該玩具は体内への侵入以外にも、飲み込んだ場合には誤嚥や窒息のおそれもあります。
独立行政法人国民生活センターが、100円均一ショップで販売されている商品11銘柄について調査したところ、カプセルの大きさと形状はいずれの銘柄もほぼ同じで、健康食品や医薬品のカプセルに使用されているものと同程度の大きさと形状で、ふくらんだ後のスポンジの形状は様々ですが、溶ける前のカプセルに比較して体積が5倍以上に膨張しました。
消費者庁では、当該玩具で遊ぶ際は大人の目が届くところで遊ぶことや、子供の手の届かないところに保管するように呼びかけています。
詳しくは、次の消費者庁の公表資料をご確認ください。