購入業者が消費者の家を訪問し、貴金属やブランド品などの物品を買い取る、いわゆる「訪問購入」に関するトラブルが発生しています。
 不用品の回収を装って接触してくるケースもありますので、ご注意ください。

 

 トラブル事例

 ・電話で「海外に送るため、古着、食器を買い取りたい」と勧誘を受け了承したが、実際に訪問してくると「貴金属を売ってくれ」と言われ、宝石や時計を強引に買い取られた。

 ・契約書には「服一式」、「皿一式」、「リング」とだけ書かれていて、何をいくらで買い取られたかわからない。

 

 トラブルを避けるために

 〇 買取りを希望した物品以外は売らない!
   電話で買取りを希望した物品以外のものを購入業者が突然勧誘することは、法律で禁止されています。

 〇 買取りを希望しない物品は見せない!
   強引な勧誘に負けて買い取られてしまうことがあります。

 〇 契約書面はよく確認!
   契約書面に物品名や価格が具体的に記載されているか確認しましょう。

 

 啓発用リーフレット 

訪問購入にご注意ください!

  訪問購入のトラブルにご注意ください![274KB]

 

見守り新鮮情報第466号

  見守り新鮮情報 第466号 貴金属の買取りが目的⁉ 強引な訪問購入に注意 [221KB]

 

関連リンク

 きっかけは訪問購入?犯罪まがいの深刻なトラブルにご注意を!(国民生活センターウェブサイトへのリンク)

秋田県内の相談窓口

 県及び市町村の消費生活についての相談窓口 (美の国あきたネット内のリンク)