衣類などの買い取りをしたいという電話があり、了承したところ、訪問してきた人に貴金属やブランド品などを出すようしつこく要求されたという相談事例が発生しています。

 買い取り業者からの電話や訪問があったときは、「不要な勧誘はきっぱり断る」「貴金属やブランド品などを、むやみに見せない、触らせない」ことが大事です。

 ・売るつもりのない貴金属等の売却を迫られても、物品を見せず、きっぱり断りましょう

 ・買い取り業者の訪問を受ける場合は、できるだけ一人で対応せず、信頼できる人に同席してもらいましょう

 ・契約に関する書類をよく確認し、不審な点や、よく分からない点があれば契約をしないようにしましょう

 ・困ったときは、すぐに消費生活センター等に相談しましょう

 ※相手が強引に家に上がり込んだり、無理矢理に物品を持ち出そうとするときは、警察に連絡しましょう

見守り新鮮情報

(国民生活センター見守り新鮮情報PDF) [224KB]

関連リンク

不用品買い取りのはずが貴金属を買い取られた!(国民生活センターホームページへのリンク)

訪問して買い取りを行う業者との契約は慎重に(国民生活センターホームページへのリンク)

秋田県内の相談窓口

県及び市町村の消費生活についての相談窓口 (美の国あきたネット内のリンク)