特殊詐欺の多くは、「犯人の電話やメール」から始まります。

電話やメールで個人情報について聞かれたりお金の話をされたりしたら、詐欺を疑い、周囲の人や警察などに相談してください。

 特殊詐欺に遭わないために・・・

 電話に工夫で詐欺ブロック!

①国際電話からの着信をストップ

国際電話を悪用した詐欺被害防止 ~みんなで止めよう!!国際電話詐欺(#みんとめ)~

国際電話番号(+1や+44などから始まる番号)を利用した特殊詐欺被害が多発しています。

被害に遭わないために、国際電話を利用しない場合は、国際電話番号への発信・着信を止める対策をしましょう。

 ※「#みんとめ」とは、特殊詐欺の犯人から電話を直接受けないための対策として、「国際電話着信ブロック」を推進し、特殊詐欺被害を防止する警察庁の運動です。

 

◆詳しくはこちら

「みんなでとめよう!!国際電話詐欺(#みんとめ)」(警察庁特殊詐欺対策ページ)

https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/sos47/case/international-phone/

 

※国際電話番号とは?

電話番号の先端についている+以降の数字は国コード(国番号)と呼ばれているものです。

「+81」は日本の国コードなので、それ以外の国コードで電話がかかってきた場合は注意が必要です!

 

②電話を使った特殊詐欺被害防止について

犯人は、自分の声が録音されることを嫌います。

自宅の電話機を録音機能などの「防犯機能が付いた電話機」にしたり、「留守番電話設定」にしたりすることが有効です。

秋田県警では、特殊詐欺の被害に遭うおそれのある高齢者世帯を対象に、自動通話録音警告機を無料で貸出しています

 

◆詳しくはこちら

・自動通話録音警告機の貸出について [2348KB] 

・リーフレット「特殊詐欺・悪質商法があなたを狙っています!」(令和7年2月作成)

 

相談窓口等

秋田県警察本部県民安全相談センター ♯9110 又は 018-864-9110

秋田県生活センター 018-835-0999

消費者ホットライン 188(局番なし)(最寄りの消費相談窓口に繋がります)