県では、県内の建築を学ぶ学生等から、木材を利用したこれからの社会で必要と考えられる空間づくりのアイデアを募集し、木材に興味を持つ次世代の建築人材の育成を目的とした「木材利用提案コンクール」を開催しております。

 令和7年度は、県内の建築系大学等から12作品の応募があり、審査の結果、最優秀賞1作品、優秀賞2作品、特別賞1作品が選ばれました。


 (参考)令和7年木材利用提案コンクール募集チラシ [996KB]
 

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審査委員

以下 敬称略

  • <委員長>小杉 栄次郎(秋田公立美術大学 教授)
  • 板垣 直行(秋田県立大学 教授)
  • 小田島 誠((一社)秋田県建築士会 会長)
  • 村田 良太((一社)秋田県建築士事務所協会 会長)
  • 大坂 真一(秋田県木材産業協同組合連合会 理事長)
  • 経徳 康之(秋田県 建設部 営繕課 課長)
  • 真崎 博之(秋田県 農林水産部 林業木材産業課 課長)

最優秀賞

作品名:魅力の広がり ~駅前から地域へ、人から人へ~
応募者:秋田県立大学 八巻 千尋

【最優秀賞】魅力の広がり

 【最優秀賞】魅力の広がり ~駅前から地域へ,人から人へ~[2406KB]

【講評概要】 

  • 交通の要所となる駅前地区にサテライトキャンパスを設け、学生、地域住民、観光客が利用することを目的とした木造施設の提案でした。
  • コンセプト、建物としての機能、敷地の選定、木構造がよく考えられており、図面にしっかり表現され、プレゼンの内容も必要な情報が盛り込まれている点が、高く評価されました。
  • 街なかにサテライトキャンパスがあることで、学内と学外の交流が生まれ、フロントオフィスのような機能はリアリティがあり、建物の使い方として非常に有意義であると感じられました。

 

優秀賞  (1)

作品名:巡る
応募者:秋田県立大学  遠藤 勇翔

【優秀賞】巡る

 【優秀賞】巡る [2228KB]

【講評概要】 

  • 自然豊かな観光地で工芸品製作等の体験を通じ、木材の循環を考えることを目的とした木造施設の提案でした。
  • コンピュータグラフィックではなく、実際に模型を製作し、木材の見せ方を工夫している点が評価されました。

 

優秀賞 (2)

作品名:木の学び舎 -見て、体験して、交流して-
応募者:秋田県立大学 髙橋 あおい

【優秀賞】木の学び舎

 【優秀賞】木の学び舎 ー見て、体験して、交流して- [2326KB]

【講評概要】 

  • 街中に整備される、地域住民へ木材の利用促進を普及することを目的とした木造施設の提案でした。
  • 様々な木質系材料がそれぞれの空間で使用され、来場者に見た目でわかりやすい表現をしている点が評価されました。

特別賞 

作品名:まちあいの場
応募者:秋田県立大学 伊藤 優花

【特別賞】まちあいの場

 【特別賞】まちあいの場 [1997KB]

【講評概要】 

  • 現存する道の駅の休憩施設の機能をより良くしたいと考えた木造施設の提案でした。
  • 建物の内部・外部とも、実際に木材を使うことをイメージしていた点が評価されました。
  • 外部を巻き込む平面の計画が魅力的でした。