令和4年度 木材利用提案コンクール
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県では、建築物一般への木材利用を促す「公共建築物等木材利用促進法」の改正のほか、性能規定化などの「建築基準法」の改正などを背景に、商業施設などの戸建て住宅以外の建築物において、木材利用への関心が高まっていることから、これら施設への木材の利用拡大につなげるため、建築を学ぶ大学生等を対象とした「木材利用提案コンクール」を開催しました。
県内の建築系大学等から26作品の応募があり、審査の結果、最優秀賞1作品、優秀賞2作品、特別賞1作品、佳作4作品が選ばれました。
最優秀賞
作品番号21
共存する拠
秋田県立大学 佐藤海翔さん
【審査委員会での主な意見等】
優秀賞
作品番号2
製材の森
秋田県立大学 小田川塁さん
【審査委員会での主な意見等】
作品番号23
囲炉の山並みは生きる
秋田県立大学 久保木康生さん
【審査委員会での主な意見等】
特別賞
作品番号5
伝播する待合所
秋田県立大学 河原大樹さん
【審査委員会での主な意見等】
佳作
作品番号6
まちの中の森小屋
秋田県立大学 齋藤光紀さん
【審査委員会での主な意見等】
木材を使う、現実的に造れそうという点で良いと思う。
作品番号11
里山の駅-森の居場所作りから林業までー
秋田県立大学 田口径さん
【審査委員会での主な意見等】
中山間地域には、なかなか人が来ない。住宅が集合しないところにこのような建物があれば、面白いと思う。
作品番号14
MOKUIKUぱーく-木で遊び、木に学び、木で育つ-
秋田県立大学 布谷理乃さん
【審査委員会での主な意見等】
作品番号15
曲げわっぱ美術館 wappa
秋田県立大学 畠山日南さん
【審査委員会での主な意見等】
審査委員長から学生の皆さんへのメッセージ(講評)
秋田工業高等専門学校 助教 鎌田光明
受賞された作品についての個別の講評は、【審査委員会での主な意見等】を参照されたいが、今回、審査委員会での議論の内容を整理し示すと、大きく分けて次の3つの基準が議論の対象となっていたように思います。
- 副題にある「夢広がる」つまり、新規性や、創造的な部分を木でどのように表現しているか
- 木を空間に適切に使用しているか
- 林業を含めた木のサイクルなども考えて提案しているか
ダウンロードファイル
- 募集の概要 [71KB]
- 受賞者一覧 [101KB]
- 受賞作品(統合版) [27859KB]
- 【最優秀賞】共存する拠 [460KB]
- 【優秀賞】 製材の森 [210KB]
- 【優秀賞】 囲炉の山並みは生きる [153KB]
- 【特別賞】 伝播する待合所 [192KB]
- 【佳作】 まちの中の森小屋 [155KB]
- 【佳作】 里山の駅-森の居場所作りから林業まで- [198KB]
- 【佳作】 MOKUIKUぱーく-木で遊び、木に学び、木で育つ- [159KB]
- 【佳作】 曲げわっぱ美術館 wappa [153KB]
- 応募一覧 [127KB]
- 応募作品 作品番号1~12 [40893KB]
- 応募作品 作品番号13~26 [37508KB]
- 【参考】募集チラシ [1371KB]
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