スマート園芸栽培体系実証事業 現地検討会の開催(令和6年6月5日)
コンテンツ番号:83791
更新日:
事業概要
この事業は、園芸品目の生産力向上や作業の省力化等を図るため、現地におけるスマート園芸技術の効果確認や、「環境にやさしい栽培技術」を組み合わせた新たな栽培体系の実証により、スマート園芸技術の普及拡大を図ることを目的としています。
令和6年度は、北秋田地域(えだまめ)と秋田地域(ねぎ)の2地域で、国の「みどりの食料システム戦略」に掲げる「高い生産性と両立する持続的生産体系への転換」の実現に向け、技術実証を行っています。
令和6年6月5日に、秋田地域でねぎの現地検討会が開催されました。
主催
あきた先進技術推進協議会
内容
○地 域:秋田市
○品 目:ねぎ
○実証内容:自動操舵システム付きトラクターによる耕起・畝立・溝切・施肥及び移植同時作業(5工程を1工程へ)
○実証機械:
・自動操舵システム付きトラクター YT357RJ(ヤンマーアグリジャパン(株))
・ロータリー グランドロータリー SKS2001(松山(株))
・溝切機 ネギ植整形器 NS250-1((株)マツモト)
・移植機 ひっぱりくんトラクター直装ユニット TDS-K-0(日本甜菜製糖(株))
直装ユニット取付用ひっぱりくん HP-TDS(日本甜菜製糖(株))
・肥料散布機 グランドソワー UX-110MT((株)タイショー)