内閣府では、多年にわたり男女共同参画社会づくりに向けた機運の醸成等に功績のあった個人や、各分野において実践的な活動を積み重ね、男女共同参画の推進に貢献してきた個人などを顕彰することによって、豊かで活力ある男女共同参画社会の形成に資することを目的として「男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰」を実施しています。

このたび令和7年度受賞者として、本県の
根本 由紀子 氏(かづの土地改良区 事務局長)が内閣総理大臣表彰を受賞されました。
受賞おめでとうございます。


※今年度の受賞者を含めこれまでの受賞者については、下記の内閣府のHPをご覧ください。
 ・男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰(内閣府男女共同参画局)

受賞報告の様子

知事・和賀氏 

知事・和賀氏・同行者・理事

令和7年7月14日(月)に、根本由紀子氏が知事に受賞報告を行いました。
(写真は根本氏とあきた水土里ネット女性の会の副会長のみなさん)

【根本由紀子氏プロフィール】
(現職)
 〇かづの土地改良区 事務局長
 〇あきた水土里ネット女性の会 会長


(功績概要)
 根本氏は、未だ男性が多い土地改良の現場において、自らの知識と経験を活かし事務局のトップとして活躍され、土地改良分野における女性活躍の先駆者として積極的に活動されています。
 入職当初は、臨時職員として採用されながらも、組織改編等を機に圃場整備の現場で指揮を執る工事担当者として抜擢され、その経験と実績から、令和元年度に設立された「あきた水土里ネット女性の会」で初代会長を務められているほか、令和4年度からは全国組織である「全国水土里ネット女性の会」の会長を2年間務められるなど、土地改良区での女性の参画拡大に尽力されています。