(1)実施期間:令和4年10月~11月

(2)各回テーマ

 ①第1回「社内提案しやすい風土づくりに向けては」
  ア 講師:株式会社あきた総研  
  イ 内容:人材の確保や定着に向けた事業所の主体的な離職防止に向けた取組

 ②第2回「ICT・DX化による業務効率化を進めるには」 
  ア 講師:株式会社ローカルパワーソリューション事業部
  イ 内容:生産性の向上や長時間労働の改善などICT・DX化による業務効率化  

 ③第3回「社内人材の学び直しを推進するには」
  ア 講師:社会保険労務士法人 SUCCESSION
  イ 内容:企業方針の明確化など学び直しができる

       職場環境づくり

各ワークショップの概要

 

ワークショップ①「社内提案しやすい風土づくりに向けては」

(1)実施日:令和4年10月6日(木)10:30〜12:00

(2)受講者:6社(7人)

(3)内容 

   1.社内提案しやすい職場環境(風土)とは(定義)

   2.社内提案しやすい職場環境(風土)にみられる特徴

     ①心理的安全性が高い

     ②社内コミュニケーションが活発(ツールの活用等)

     ③社内での情報の共有性が高い(情報の透明性等)

   3.社内提案しやすい職場環境にみられるメリット

     (取り組む必要性の訴え)

   4.社内提案しやすい職場環境で生じるデメリット

     (マイナス点を伝える)

   5.社内提案しやすい職場の好事例紹介

     ・メンター制度(相談体制)

     ・定期ミーティング(意見反映)

     ・1on1面談の実施(会社としての方針説明機会の創出)

   6.事例を活用したワーク

   7.振り返り 

ワークショップ②「生産性の向上や長時間労働の改善のためのICT・DX化による業務効率化を進めるには」

(1)実施日:令和4年10月18日(木)10:30〜12:00

(2)受講者:7社(10人)

(3)内容

   1.ITとICT、IT化とDX化とは(定義)(ワーク1回目)

   2.何のために導入するのか(導入することがゴールではない)

     ①具体的な達成目標がないと失敗する

     ②達成目標がないままでは、実証実験の段階で終わる

     ③ゴールと目的の設定(問題と課題の棲み分け)

   3.取組メリット・好事例紹介・ITツール導入で生じる壁と

     その克服

   4.クラウドサービスの説明

   5.事例を活用したワーク(2回目)

   6.振り返り 

ワークショップ③「社内人材の学び直しを推進するには」

(1)実施日:令和4年11月22日(木)10:30〜12:00

(2)受講者:10社(11人)

(3)内容 

   1.学び直しとは(定義)(ワーク1回目)

     ・リスキリング、リカレント教育の違い

     ・社会的な注目(取り組みで生じるメリット、デメリット)等

   2.何のために導入するのか(会社としての取組理念の必要性)

     ・学ぶことを強制しない環境づくり

     ・学びの先にある社員の活躍の場や支援制度など環境づくりの

      必要性

   3.タイプ別「学び直し」解決提案&事例照会(ワーク2回目)

   4.振り返り、まとめ