働く婦人の家とは?

 働く婦人の家は、主に女性労働者を対象に、職業生活の充実及び職業生活と家庭生活の調和に必要な各種の相談に応じ、指導、講習、実習等を行うとともに、休養及びレクリエーションのための便宜を供与するなど、女性労働者の福祉に関する事業を総合的に行うことを目的として市町村が設置している福祉施設です。

事業内容は?

働く婦人の家では、

  • 各種講座(一般教養、家庭教育、生活や就職に役立つ講座や教室等)の開催
  • 自主グループの育成(施設で活動している利用グループへの指導、助言、援助等)
  • 相談事業(各種相談への対応)
    などが行われています。

講座一例

  • 料理
  • パソコン
  • 手芸
  • フラワーアレンジメント

自主グループ活動一例

  • 料理
  • 卓球
  • 茶道
  • 書道
  • コーラス

利用できる人は?

 働く婦人の家を利用できる人は、主に働く女性や勤労者家庭の主婦ですが、地域住民等にも利用されています。
 秋田県には、現在類似施設を含め4つの働く婦人の家があります。(令和5年12月12日現在)
※大館市女性センターは、働く婦人の家としては用途廃止済。
 横手市女性センターは、令和6年3月31日に用途廃止予定。

詳しくは、各施設にお問い合わせください。

名称 所在地 電話番号
秋田県内働く婦人の家一覧 

大館市女性センター
(大館市民交流センター)

〒017-0864
大館市根下戸新町6-13
0186-49-7028
能代市働く婦人の家 〒016-0842
能代市追分町4-26
0185-54-8210
由利本荘市働く婦人の家 〒015-0001
由利本荘市瓦谷地1
0184-24-2911

横手市女性センター
(横手中央地区交流センター)

〒013-0018
横手市本町3-30
0182-33-3995