県では、農山村地域の農地が有する公益的機能を県民共有の財産として次世代に引き継ぐため、地域住民が主体となって優れた景観を維持管理していることに加え、自然・文化・歴史・人など多様な地域資源を活用し、環境保全・交流活動等にも取り組んでいる地域を「守りたい秋田の里地里山50」として平成27年度から認定しており、今年度も募集を行います。 

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「第24回あきたの美しく豊かな農村づくり 写真コンクール」

「守りたい秋田の里地里山50部門」優秀賞

  【阿仁戸鳥内地域(北秋田市)】

 

 里地里山50に認定されると、地域で取り組まれている活動を優良事例として紹介するなど、普及啓発活動により、地域の魅力を広く発信して、オーナー制度、農作業体験などを通じた交流拡大のための取組や、地域活性化に取り組む団体等と地域住民が協働して行う活動などを支援することにしています。

 また、秋田県土地改良事業団体連合会(水土里ネット秋田)が毎年度実施する「あきたの美しく豊かな農村づくり写真コンクール」では「守りたい秋田の里地里山50部門」を設定しており、写真が募集されます。掲載する写真は、令和5年度コンクールにおいて、優秀賞を受賞した「北秋田市阿仁戸鳥地域」の写真です。

 

募集期間

令和6年4月10日(水)~7月26日(金)

応募対象者

1.地域住民による応募(自薦)

2.市町村による応募(他薦)

応募方法

1.地域住民による応募の場合(自薦)

  募集期間内に、市町村にお申し出ください。

2.市町村による応募の場合(他薦)

  募集期間内に、推薦調書を作成して、所管する地域振興局長を経由して秋田県農林水産部長に提出してください。なお、この場合は、地域住民(自治会等地元組織)から、推薦について事前に了承を得ておいてください。

  詳細については、令和6年度「守りたい秋田の里地里山50」募集要領をご覧ください。

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