文化審議会(会長 島谷 弘幸)は、令和6年7月19日(金)開催の同審議会文化財分科会の審議・議決を経て、登録有形文化財として、県内の14件の文化財登録を文部科学大臣に答申しました。
 
 【横手市】
  ・旧観音寺鐘楼
  ・正平寺経蔵
  ・正平寺山門
 【湯沢市】
  ・髙橋家住宅主屋
  ・髙橋家住宅土蔵
  ・ヤマモ味噌醤油醸造元店舗兼主屋
  ・ヤマモ味噌醤油醸造元兵助蔵(旧家財蔵)
  ・ヤマモ味噌醤油醸造元茂助蔵及び妙見蔵(旧居住蔵及び旧漬物蔵)
  ・ヤマモ味噌醤油醸造元彦四郎蔵(旧米蔵)
  ・ヤマモ味噌醤油醸造元仕込蔵
  ・ヤマモ味噌醤油醸造元諸味蔵
  ・ヤマモ味噌醤油醸造元酢蔵
  ・ヤマモ味噌醤油醸造元作業場
 【美郷町】
  ・関田円型分水工
   
 今回の答申に基づき、数か月後に行われる官報告示を経て正式に登録された場合、本県に所在する登録有形文化財(建造物)の累計は230件となります。
 また、国内において今回答申される登録有形文化財(建造物)の新規登録は158件で、全国の登録有形文化財(建造物)の累計は14,303件となる予定です。