横手市史跡大鳥井山遺跡の追加指定及び名称変更

 文化審議会(会長 馬渕明子)は、平成29年6月16日(金)に開催された同審議会文化財分科会の審議・議決を経て、既指定の史跡大鳥井山遺跡(おおとりいやまいせき)に、同時期の四面廂付掘立柱建物跡(しめんびさしつきほったてばしらたてものあと)等が検出された陣館遺跡(じんだていせき)を追加指定し、名称を「大鳥井山遺跡附(つけたり)陣館遺跡」に変更するよう文部科学大臣に答申しました。

 今回の答申による本県所在の国指定史跡の累計(特別史跡1件を含めて13件)に変動はありません。
 なお、今回答申された史跡の新指定は12件(特別史跡1件含む)、追加指定等は29件(特別史跡1件含む)で、全国の史跡の累計は1,795件(特別史跡62件を含む)となる予定です。

 詳細につきましては、添付のダウンロードファイルをご覧ください。 

ダウンロード

史跡大鳥井山遺跡の追加指定及び名称変更