平成17年度国登録 渡部家住宅
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渡部家住宅 |
主屋 |
[鹿角市] |
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土蔵 | ||
門 |
渡部家住宅主屋の概要
渡部家は、花輪代官所の役人を務めた在郷武士の家系をひく旧家である。
中世城館である石鳥谷館跡に位置する渡部家住宅は、その規模の大きさと上質な用材や造作に特色があり、特に、来賓用の小座敷や、坪庭を挟んで対をなす24畳半敷きの大座敷には、槐(えんじゅ)や桐がふんだんに用いられている。
また、当家の記録から上棟年と大工棟梁浅利重吉が判明している。