化学
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実務紹介
化学職の配属先について
- 化学職は、「豊かな水と緑あふれる秋田」の環境を保全するため、公害の防止に関する立入検査・指導、廃棄物処理に関する許認可事務などのほか、省エネルギーの推進や再生可能エネルギーの導入拡大に関する業務にも従事しています。
- 主な配属先は、本庁では生活環境部や産業労働部、地方機関では県内8か所の各地域振興局福祉環境部(保健所)、健康環境センター、水産振興センターなどで、配属先が幅広いのも特徴です。
- 定期的な人事異動により、行政分野、試験研究分野などを幅広く経験することができ、キャリアアップが図れます。
化学職の主な業務内容
化学職の主な業務は、大気や水質などの環境保全業務、廃棄物の適正処理やリサイクルなどの廃棄物対策業務、温室効果ガスの削減に向けた省エネ対策の推進や風力発電などの再生可能エネルギーの導入促進といった地球温暖化対策業務に大別されます。
さらに詳しく!
資料で詳しく紹介していますので、ぜひご参考ください!
→ <資料ダウンロード> 化学職の実務
若手職員インタビュー
生活環境部 環境整備課 髙橋さん(2021年度採用)
2024年度~ | 生活環境部 環境整備課 |
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2021年度~ | 平鹿地域振興局 福祉環境部 |
Q 現在どんな仕事を担当していますか?
事業者に対する産業廃棄物に関する適正処理の指導や、国や他自治体から依頼される照会への回答を行っています。また、秋田県の最終処分場である秋田県環境保全センターの運営についても携わっています。
08:20 | 出勤 |
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08:30 | 朝コミ |
08:40 | 電話対応、調査・照会への回答作成 |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 事業者の相談対応 |
15:00 | チームのミーティング |
17:15 | 退庁 |
※ 掲載内容は、2025年1月末現在のものです。
Q 秋田県庁を選んだ理由は?
県外の大学へ進学しましたが、秋田県に戻ってきたいという思いが強く、また、大学で学んだ化学の知識を生かした職場を探した結果、秋田県庁が一番合っていると感じたからです。
Q 仕事でやりがいを感じることは?
廃棄物に関係する法律は複雑で難しいため、仕事や研修を通して身につけた知識が実際に業務へ生かせると、とてもやりがいを感じます。
Q 職場の雰囲気は?
異動して2カ所目になりますが、どちらの職場も先輩方は優しく、分からないことがあれば的確なアドバイスをくれます。ミーティングを行うなどでチーム内のコミュニケーションがとられており、先輩方のフォローもあるため、とても働きやすい環境だと思います。
Q 入庁前のイメージと違ったことは?
入庁前は主にスーツを着て事務仕事をしているイメージでしたが、配属先によっては、管内の事業場への立入検査など現場へ立ち入る業務が多く、「公務員は事務仕事だけではないんだ」と、イメージが変わりました。
Q 休日や仕事終わりの過ごし方は?
退庁後は同期や同僚と飲みに行くことが多いです。休日はドライブしながら、県内の美味しいラーメン屋を探したりしています。
\ 県職員を目指している方へメッセージ! /
化学職は県民の生活環境を支える仕事です。民間企業では決して経験できないことばかりだと思います。興味のある方はぜひ一緒に働きましょう!!
生活環境部 環境管理課 髙橋さん(2020年度採用)
2023年度~ | 生活環境部 環境管理課 |
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2020年度~ | 北秋田地域振興局 大館福祉環境部 |
08:20 | 出勤 |
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08:30 | 連絡事項、予定の確認 |
08:35 | 打ち合わせ準備 |
10:30 | チームでの打ち合わせ |
11:30 | 保健所へ回答 |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 測定局の点検 |
16:00 | 事務作業 |
17:15 | 退庁 |
※ 掲載内容は、2024年1月末現在のものです。
Q 秋田県庁を選んだ理由は?
大学で学んだ化学の知識を活かした仕事のなかで、環境系の業務に興味があったからです。
Q 入庁前のイメージと違ったことは?
仕事のメインが事務仕事だと考えていましたが、配属先によっては、庁外業務が多い部署もあることです。
Q 休日や退庁後の過ごし方は?
温泉やサウナが好きなので、仕事終わりや休日によく出かけています。
\ 県職員を目指している方へメッセージ! /
色々な地域・部署で様々な業務に関わることができて、やりがいのある仕事だと思います。同職することがあれば、一緒に頑張りましょう!