心理判定
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実務紹介
心理判定職の主な業務・配属先について
心理判定職は、県内の各相談機関や児童自立支援施設で心理学的知識や技術を活かして働く専門職です。業務内容は配属機関により異なりますが、いずれも県民の困り事を一緒に解決するための業務です。
- 子ども・女性・障害者相談センター
- 福祉相談・連携推進部(知的障害者更生相談所)
主な業務:18歳以上の方の知的障害に関する相談 - 精神保健福祉部(精神保健福祉センター)
主な業務:こころの健康に関する相談 - 児童女性相談部(中央児童相談所・女性相談所)
主な業務:18歳未満の児童関する相談、保護や支援が必要な女性に関する相談
- 福祉相談・連携推進部(知的障害者更生相談所)
- 児童相談所(北・南)
主な業務:18歳未満の児童に関する相談 - 千秋学園
主な業務 : 千秋学園入所中の児童の支援
さらに詳しく!
資料で詳しく紹介していますので、ぜひご参考ください!
→ <資料ダウンロード> 心理判定職の実務 [623KB]
若手職員インタビュー
子ども・女性・障害者相談センター 関さん(2020年度採用)
2023年度~ | 子ども・女性・障害者相談センター |
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2020年度~ | 秋田県南児童相談所 |
08:20 | 出勤 |
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08:30 | 朝コミ、スケジュール確認 |
09:30 | 一時保護所の児童の面接 |
10:30 | 心理検査結果や面接記録の整理 |
12:00 | 昼休み |
13:00 | ケース検討会 |
15:00 | 療育手帳判定 |
16:30 | 面接記録、知能検査結果の整理 |
17:15 | 退庁 |
※ 掲載内容は、2024年1月末現在のものです。
Q 現在どんな仕事を担当していますか?
子どもや保護者の相談に応じ、心理検査・面接・観察などによって心理学的診断を行っています。また、18歳未満の子どもの療育手帳の判定も担当しています。
Q 秋田県庁を選んだ理由は?
地元の秋田で、大学で学んだ心理学の知識を生かした職業に就きたいと思ったのがきっかけです。
Q 入庁前のイメージと違ったことは?
比較的、所内での業務が中心だと思っていましたが、場合によっては施設や市町村訪問など遠方の出張もあることです。
Q 休日や退庁後の過ごし方は?
地図アプリの行ってみたい場所に登録された場所へ、旅行に出かけています。また、ラジオを聞いたり、映画やドラマを見たりして過ごしています。
\ 県職員を目指している方へメッセージ! /
同じ職種の先輩からサポートを受けながら、仕事に取り組めます。
秋田で働きたい皆さんと仕事ができる日を楽しみにしています。